
Googleアドセンスが停止されました。どう対応すればいいかわかりません。詳しく教えてください。
こんなお悩みにお答えします。
- Googleアドセンス狩りについて解説
- Googleアドセンス狩りの必須対策5選を紹介

今回はサイト運営者をアドセンス利用停止に追い込むアドセンス狩りの被害内容と対策について解説します。
アドセンス狩りとは?
アドセンス狩りとは悪意を持ったひとにグーグルアドセンス広告の
不正クリックを繰り返されることによって起こるアカウントの利用停止を言います。
不正クリックがされていないのに広告に制限がついたときは?
アドセンス狩りでもないのに
広告に制限がかかってしまったときは以下のことが考えられます。
- 検索エンジンよりSNSの流入が多い
- 広告が貼ってある記事を自分で何度も見てしまう
場合によっては上記にあてはまると無効なトラフィックとして
AdSense プログラム ポリシーの違反となることがあります。
アドセンス狩りの被害
SNS上で確認されているのは以下のような被害です。
- 不正クリックによるアドセンス収益が1日で2万円を超え利用停止
- PV数に対して広告クリック数がおかしいと思ったら利用停止になった
- 不正クリック対策をしておらずアドセンス狩りに狙われてしまい利用停止
などがあります。
せっかく頑張って合格したGoogleアドセンスが利用停止になるのは
もったいないのでしっかりと対策して未然に防ぐのをおすすめします。
【重要】Googleアドセンス狩りの必須対策5選を紹介
ここではアドセンス狩りを未然に防ぐ対策をご紹介します。
効果的な対策は以下の5つです
- アドセンスの管理画面でクリック数を毎日確認する
- Googleアナリティクスを導入する
- 不正なクリックを発見したらGoogleへ報告する
- 不正にクリックするIPには広告を表示しない
- SNSで拡散しない
それでは詳しく解説していきます。
アドセンス狩りを防ぐ対策1:アドセンスの管理画面でクリック数を毎日確認する
アドセンス狩りを防ぐ前提として
アドセンスの不正クリックにいち早く気付く必要があります。
そのためには日ごろからGoogleアドセンスの管理画面のレポート機能で
PV数やクリック数がおかしくないか把握しておきましょう。
アドセンス狩りを防ぐ対策2:Googleアナリティクスを導入する
サイト運営者のほとんどは
Googleアナリティクスを導入済だと思いますがまだ使っていない人は準備しましょう。
不正クリックを発見した時にGoogleへ報告するためには
自分のサイトのアクセス解析情報が必要なのでGoogleアナリティクスがないと厳しいです。
アドセンス狩りを防ぐ対策3:不正なクリックを発見したらGoogleへ報告する
不正なクリックを発見したらGoogleへ報告することができます。
自分のサイトで不正クリックなどが疑われた場合は
すぐにGoogleへ以下の情報を提供しましょう。
- 不正操作をしたと思われるIPアドレス
- 参照先URL
- あなたのWEBサイトのログ・レポートなど
IPアドレスはリサーチアルチザンプロというツールで調べることができます。
アドセンス狩りを防ぐ対策4:不正にクリックするひとには広告を表示しない
WordPresを使っている人におすすめなのが
AdSense Invalid Click Protectorというプラグインです。
これを使うと一定時間に複数回のアドセンス広告をクリックしたひとには
広告を表示しないようにできます。
アドセンス狩りを防ぐのに効果的なプラグインなので導入してみてください。
アドセンス狩りを防ぐ対策5:SNSで拡散しない
アドセンス狩りにあったひとや、疑われる場合も
SNSで拡散してしまうとさらに被害にあう可能性があります。
アドセンス狩りはブログ収益が伸びてきている人などが
狙われやすい点から、悪質な人に目を付けられないようにSNSでの発言にも気を配りましょう。
まとめ
今回はサイト運営者をアドセンス利用停止に追い込む
アドセンス狩りの被害内容と対策について解説しました。
アドセンス狩りは昔からあったのでGoogle側もしっかり対応してくれます。
不正クリックがあっても、すぐにアドセンスが利用停止になることはないです。
事前にGoogleからポリシー違反が疑われる通知が来るので
そのときは焦らずに今回紹介した対策をしっかりしてアドセンスを守りましょう。
アドセンスだけでなくアフィリエイトでも
収益化するとリスクは分散できるので下の記事を参考にしてください。

今回は以上です。