
毎月貯金をしているはずなのになかなかお金が貯まりません。どうしたらお金がたまりますか?教えてください。
こんなお悩みにお答えします。
- お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは?
- お金が貯まる人の特徴は?
- お金が貯まらない人の特徴は?
- お金が貯まる人になるためには?

今回はお金が貯まる人と貯まらない人の違いを解説します。結論を言ってしまうと生活習慣によってはどんなに頑張ってもお金は貯まりません。それでは詳しく解説していきます。
お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは?【結論:生活習慣です。】
お金が貯まる人と貯まらない人の違いは生活習慣です。
たとえば貯金は毎月余ったお金だけ、食事はいつも外食、衝動買いや細かな出費を気にしない生活をしている人はお金があればすぐに使ってしまう生活習慣になっているのでお金は貯まりません。
お金が貯まる人になるには生活習慣を見直して貯金の方法や生活費の節約などを意識することが必要です。
お金が貯まる人の特徴は?

お金が貯まらないのは、家柄や周りの環境も関係しているんじゃないの?

確かにそう考える人は多いですが、実はお金が貯まる人には特徴があるんです。お金が貯まらなくて悩んでいる人はお金が貯まる人の特徴や暮らし方を真似してみましょう。
お金が貯まる人には3つの共通点があります。
- 毎月の収入・支出を把握して管理する
- 毎月必ず貯金する
- 貯金用と生活用の口座を分けている
毎月の収入・支出を把握して管理する
お金が貯まる人は必ず毎月の収入と支出を把握しています。
お金を使いすぎた時は、何にどれくらい使ったのか?
お金が増えた時は、なぜ増えたのか?を考えることができるので
お金が貯まる人 = 無駄な出費をしない + お金の管理・分析ができる人
と言えます。
買い物をした時に必ずレシートをもらって家計簿をつけているのもお金が貯まる人の特徴のひとつです。
スマホのアプリを使えばレシートの写真を撮るだけでお金の管理ができ、手間も労力もかからないので簡単に収入や支出を管理できます。
お金が貯まる人はお金を節約するための行動が生活の一部になっています。
毎月必ず貯金している
お金が貯まる人は毎月必ず貯金をしているのが特徴です。
とはいえ、貯金をするのが苦手な人もいるはずなので毎月貯金ができるようになるコツを紹介します。
毎月必ず貯金をするためのコツは以下の2つです。
- 収入または給料が入ったら先に貯金へ回す
- 無理のない金額を設定して毎月貯金をする
たとえば毎月1万円を貯金すると年間で12万円も貯金できるのでちょっとした旅行で贅沢できる金額になります。
会社によっては寮や社宅、保険や食堂などの費用を給料から天引きしてくれるところもあるので収入が入った時点で先に貯金へ回し、余った分を生活費に充てることができます。
大事なのは無理のない金額を設定して毎月コツコツ貯金をすることです。
しかし、毎月の支払いで余るお金すらない場合は転職も視野に入れることをおすすめします。
転職で役立つサイトが知りたい人は>>【厳選】超優良おすすめ転職サイトと転職エージェント12社を紹介の記事を読んでみてください。
貯金用と生活用の口座を分けている
お金が貯まる人は貯金用と生活用の口座を分けているのが特徴です。
お金を貯めやすくするには
- 貯金からお金を引き出すときのルールを決める
- 銀行の積立貯金などを活用する
- キャッシュカードを作らない
など工夫して安易にお金が使えない仕組みを作ることが大切です。
子供の教育費などは貯金からお金を使ってもOKなどのルールを決めておくと使い道が明確になるのでおすすめです。
銀行の積立貯金なども活用することでお金に対する意識が変わるのでお金が貯まりやすくなります。
お金が貯まらない人の特徴は?
お金が貯まる人と同じようにお金が貯まらない人にも共通点があります。
お金が貯まらない人の共通点は以下の3つです。
- 毎月の支出を気にしない
- 衝動買いをしてしまう
- 同じ口座で貯金と支払いをまとめている
毎月の支出を気にしない
お金が貯まらない人は毎月の支出を気にしないので買い物をしたレシートを見ない、もらわないなどの特徴があります。
レシートを見れば、何にどれくらい使ったのかがわかるのでお金の使い方や生活習慣が一目でわかります。
つまり
お金が貯まらない人 = 無駄な出費に気づいていない + お金の管理・分析ができない人
と言えます。
買い物をしたら必ずレシートをもらい家計簿をつけて生活費を節約するのがお金が貯まる人になるために必要なことです。
衝動買いをしてしまう
お金が貯まらない人には衝動買いをしてしまう特徴があります。
なんとなくコンビニに入って買い物してしまう人やネットでセールしていたからとポチってしまう人は要注意です。
衝動買いは積み重ねていくと自分でも気づかないうちに高額になっていることが多いです。
とはいえ、出費を抑えるばかりの生活をしているとストレスがたまってしまうので反動で一気にお金を使ってしまう気持ちもわかります。
ぶっちゃけ全てを我慢するのには限界があるのでコンビニは週に1回まで、ネットショッピングは欲しい物がある時だけ利用するなどお金の使い方にメリハリをつけることが大事です。
同じ口座で貯金と支払いをまとめている
お金が貯まらない人には同じ口座で貯金と支払いをまとめている特徴があります。
同じ口座で貯金や生活用のお金を管理すると便利ですが、簡単に引き出せてしまうのでついつい使って後悔してしまうこともあります。
高価な物でも金額によっては買えてしまうので、貯金してもお金がなかなか貯まらない人にはこのパターンが多いです。
お金が貯まらなくて悩んでいる人は口座を分けて管理するように見直しましょう。
お金が貯まる人になるためには?

お金が貯まる人と貯まらない人の特徴は分かったけど具体的にはどうすればいいの?

ここまでくれば自分の改善すべき点が見えていると思うので、今から紹介するお金が貯まる人になるための改善ポイントを実践してみてください。
お金が貯まる人になるために必要な改善ポイントは以下の3つです。
- レシートで家計簿をつけ無駄な出費を洗い出す
- 支出を減らした分を貯金に回す
- お金を対する意識を変える
レシートで家計簿をつけ無駄な出費を洗い出す
今までレシートを見る機会が少なかった人は必ずレシートをチェックするようにしましょう。
レシートを見て以下の項目を確認しましょう。
- 一日でいくら使っているか?
- 無駄な出費はしていないか?
- 毎日同じものを買っていないか?
上記の項目を洗い出したら、一つずつ分析していきます。
毎日使っているお金にバラツキがある場合は、上限を決めて無駄な出費を抑えましょう。
たとえば上限を2000円に設定して余ったら次の日に繰り越す、または貯金に回すなどができます。
無駄な出費の代表的なものにはATMの手数料があります。できる限り利用回数を減らし全体的な出費を抑えましょう。
毎日同じものを買っている場合は他のもので代用できないか考えましょう。
たとえばコンビニでお茶を毎日買っているならスーパーなどでお徳用のお茶を買ってマイボトルで携帯したほうが衛生的にも経済的にも良いです。
支出を減らした分を貯金に回す
レシートをみて無駄な出費が洗い出せたら、その分出費を減らし貯金へ回しましょう。
出費を減らしてみて「やっぱり必要なものだったな」と感じたものはまた買えばいいですし、ここで大事なのは無駄な出費に気づくことです。
お金に対する意識を変える
今までお金が貯まらなくて悩んでいた人はお金に対する意識を変えることで
お金が貯まりやすくなるので以下の3つを意識しましょう。
- 余計なものは買わない
- 流行りに流されない
- 物を長く大切に使う
上記はいずれも自分の価値観に左右されるので急に変えるのは難しいですが、ぶっちゃけこれができてしまえば自然とお金を節約できるので実践してみてください。
まとめ
今回はお金が貯まる人と貯まらない人の違いを解説しました。
あなたはお金が貯まる人、貯まらない人のどちらのタイプでしたか?
上手に貯金をしたい人はまずは普段の生活を見直すことが重要です。
とはいえ、それでも毎月の支払いで余るお金すらない場合もあると思います。
ぶっちゃけ会社からもらっている給料だけでは楽な生活はできません。最近では副業を認める会社も増えてきているのでこれからは副業で稼ぐのがあたりまえになりそうです。
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今回は以上です。