
ASPの案件比較や管理が大変です。何か便利なツールはありますか?
こんなお悩みにお答えします。
- smart ASPとは?
- smart ASPで何ができるの?
- smart ASPの登録方法は?
- smart ASPの基本的な使い方

今回はASPをまとめて管理できる無料ツール「smart ASP」の登録方法や使い方について解説します。
smart ASPとは?【ASPをまとめて管理できる無料ツールの使い方を解説】
smart ASPとは「きつねさん」が運営するアフィリエイター向けのサービスで、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が扱っている案件の「横断検索」や「競合サイト分析」などができる無料ツールです。
さらに、smart ASPを使えばASP各社の「報酬単価の比較」も簡単にできるので作業時間の短縮・効率化に役立ってくれますよ。
2021年1月時点でsmart ASPに対応しているのは以下の10社です。
対応ASPの追加については今後のアップデートに期待ですね。
ASPへの登録がまだの人は>>【登録必須】初心者におすすめのアフィリエイトASP8社を紹介を参考にしてみてください。
それでは、ASPをまとめて管理できる無料ツール「smart ASP」の登録方法や使い方を解説していきます。
smart ASPで何ができるの?
smart ASPを使ってできることは以下の3つです。
- ASP案件の横断検索
- ASP各社の報酬をまとめて確認
- 競合サイトの分析
ASP案件の横断検索
複数のASPへ報酬を確認するためだけに毎回ログインするのは面倒ですよね。smart ASPなら複数のASPをまたいだ横断検索が手軽に行えます。
ASP各社の報酬をまとめて確認
smartASPに1度アカウント情報を登録してしまえば、それ以降はサイトごとの売上や報酬を自動でまとめてくれるので確認作業が楽になります。
例えば通常の確認作業が「1回あたり3分」だとすると「10回で30分」の時間を使います。その点、smartASPを使えば確認が1回で済むので無駄な時間が減りとても効率的かと。
競合サイトの分析
smartASPを使えば、競合サイトや自分のサイトの内部リンク数を視覚化することができるので分析する時に役立ちます。
smart ASPの登録方法は?
smart ASPに登録する手順は以下の2つです。
- smart ASPのホームページで新規登録する
- ASP設定画面で提携済のASP・サービスを登録する
smart ASPのホームページで新規登録する
まずはsmart ASPのホームページから新規登録をします。
ASP設定画面で提携済のASP・サービスを登録する
「さっそく登録しておく」をクリックしたら、「ASP設定」の画面で自分が登録しているASPの「ID」「パスワード」の情報を入力します。
グーグルアドセンスやグーグルアナリティクスとの連携方法については、きつねさんのnoteを参考にしてみてください。
smart ASPの基本的な使い方
smart ASPの基本的な使い方は以下の3つです。
- 案件を横断検索する
- 競合サイトの内部リンクを分析する
- リライト記事を自動選定する
案件を横断検索する
ASP案件検索でキーワード(※転職・プログラミングスクールなど)を入力し、検索結果から提携申請が可能です。必要に応じて「新着順」「報酬額順」「報酬率順」に並び替えができます。
収益を最大化させるなら「報酬額順」で同じ案件を比較し、報酬単価が高いASPで提携するのがいいかと。
競合サイトの内部リンクを分析する
分析ツールの「競合サイト内部リンク分析」を使うと、内部リンクのつながりを視覚化することができます。
内部リンクを視覚化することで「集客記事 → アフィリエイト記事」への導線が簡単に分析できますね。
内部リンク分析内の「記事タイトル」をクリックすると、「投稿情報」から「バックリンク数(被リンク)」「内部リンク」の数が確認できます。
また、「見出し(hタグ)」「リンク先」などもわかるので記事構造も簡単に分析できます。
リライト記事を自動選定する
分析ツールの「リライト記事自動選定分析」を使うと、リライトすべき記事が簡単に見つかります。※Googleサーチコンソールの情報登録が必要です。
まとめ
今回はASPをまとめて管理できる無料ツール「smart ASP」の登録方法や使い方について解説しました。
本記事のポイントは以下の3つです。
- smart ASPなら「案件探し」や「報酬単価の比較」がまとめてできる
- 報酬発生状況の確認作業が1回で済むので無駄な作業がなくなる
- 「集客記事 → アフィリエイト記事」への導線が簡単にわかる
上記のように、「smart ASP」には無料ツールとは思えないほどの便利な機能が揃っているので気になった方は一度利用してみるのがいいかと。
今回は以上です。
ちなみにまだ自分のサイトを開設していない人は【初心者でも簡単】10分でできるWordPress(ワードプレス)の始め方を参考にしてみてください。